がんばりすぎない40代!ゆるゆる暮らしのきっかけになる本

2018-11-12

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目次

40歳からの暮らし替え/柳沢小実さんを読んで、暮らしを見直してみました。

柳沢小実さんは、お片付けや暮らしの本、雑誌のエッセイや特集記事によく出ている同年代の素敵なエッセイストさん。

とくに私は数年前に発刊されている『リトルプレスの楽しみ』『フリペの楽しみ』『カメラの楽しみ』という柳沢さんの本にはまり、フリぺを作ってみたいと憧れました。

そんな、柳沢さんが40歳からの本を出す!と、知ったときに、これは買わなければと思い発売後すぐに購入。

写真も綺麗な、暮らしについてわかりやすい、素敵な本でしたのでご紹介したいと思います。


柳沢小実さん 40歳からの暮らし替え

「40歳からの暮らし替え」の内容は?

整理収納アドバイザーでもある柳沢小実さん。
すっきりした暮らしは、参考になることがいっぱい。

とくに今回は「40歳からの」という題名、『これからは、がんばりすぎない』という副題もあり、アラフォー、アラフィフ、アラカン世代の大人女子には、気になりますよね。

この本は、年齢という壁に直面して、
戸惑い、悩み、
そして新たな一歩を踏み出そうとしている方への
がんばりすぎない暮らしの提案です。

キラキラ輝いていなくてもいいのです。
ゆるゆるやっていきましょう。

~40歳からの暮らし替え~

というまえがきを読んで、普段なんだか肩に力が入っていたのが「ふっと」抜ける感じがしました。

ゆるゆるやっていく これがすごくぐっときます。
気を張らなくていい、どんな暮らし替えを提案されているのでしょうか・・・

■Part1 帰りたくなる家づくり
■Part2 毎日の食事を手軽に
■Part3 これからのおしゃれ
■Part4 健やかな身体をつくる
■Part5 ワクワクを追いかけて

といった章があり、それぞれ「なるほど!」という内容。

私はとくに、家づくりの章で「香り」についての内容に惹かれました。
各部屋に合った香りで毎日を過ごしている柳沢さん。
玄関、LDK、トイレと洗面など、それぞれの香りが違うそうです。

私も香りに関するモノが好きなので、我が家も各部屋でもうちょっとこだわってみたいと思います。
ちなみに柳沢さんは、LDKは「アヴェダのチャクラのスプレー」、玄関は「サンタ・マリア・ノヴェッラのポプリポット」を使っているとのことですよ。

ほかにも、食事の章では、「困ったら鍋!」
これは、きっとみなさんもうなずけるのでは??
柳沢さんいわく「とり野菜みそ」を使うと味がきまるそうです。

おしゃれの章には、40代に買ってよかった服や、身体関係では、ペットボトル温灸の方法。
ワクワクについては、SNSの活用法や、勉強や習い事などなど、読みごたえもばつぐんでした。

40歳からの暮らし替えを読んで・・

40歳からの暮らし替えでは、40歳からは「どんどん出たらいいよ」ではなく「自分のペースでいいよ」なんですね。
なんだか読んでいてほっとしました。

そして「今の自分」とこれからの暮らしを見つめ直したいなと思える 本でした。

ぜひ、ほっと一息つきながら、アラフォー、アラフィフ、アラカン世代のみなさんに読んでみてほしい本です。

柳沢小実さんとは

1975年生まれで、エッセイスト、整理収納アドバイザーの柳沢さん。
暮らしや旅行、とくに台湾のお話など著書多数。
インスタグラムでの台湾関係のお写真やお話を見ると、台湾行きたくなりますよ。

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