45歳からのメンタルハック!「思秋期」の大人から老人への変化を乗り越える!
45歳を過ぎる頃、体や心の変化が出てきます。
「更年期?」と思っていても、知っている症状となんだか違う気が・・
そんなときは【思秋期(ししゅうき)】かもしれません!
思秋期とは、心が少しずつ老けていく期間。なんとなく気分が落ち込みがちだったり、やる気がおこらなかったり。
充実した40代を送るために、思秋期で無駄にするのはもったいない。好きなことをどんどんできる期間は、楽しむべしです!!
そこで、メンタルハック(よりよい生活を送れるように心を改善すること)で、思秋期を乗り越えるアイデアをお伝えしたいと思います♪
これを読んで、アラフォー、アラフィフ、アラカン世代のみなさんと一緒に「思秋期」を乗り越えましょう。
心が老ける?!思秋期を理解して40代以降を楽しく過ごす
思秋期とは40代以降、心が少しずつ老けていく期間。
雑誌を読んでいて、目に飛び込んできた言葉です。
45歳の私は「そんな期間があるの?!」と驚きました。
更年期は知っているけど、思秋期ってどんな期間なのか気になった方も多いのではないでしょうか?
私もそんな一人です。
40代以降の女性に訪れる「思秋期」とは具体的にどんな心の変化が起こるのか、気になるあれこれ調べてみました。
40代以降に起きる思秋期の変化
思秋期が訪れる年齢は、簡単に説明すると「おばちゃん」が「おばあちゃん」になる期間です。
心がなんだか老けてきたかも・・という時期が思秋期なのだそうです。
特徴① 気分が落ち込みがちになる
特徴② 今までよりやる気が起こらない
といっても、いつでも色々なチャレンジをしている人は、思秋期がきたのもわからないかもしれません。
頭や体を使って、毎日を楽しく暮らすことで、思秋期の不安を跳ね飛ばしましょう!
思秋期を楽しく過ごす乗り越え方
思秋期は「感情が老化を始める」期間です。
そのために、どんよりとした気持ちになることが増えるかも。
思秋期の原因は?
感情の老化と更年期が重なり、ホルモンの低下などの変化が一度におこってしまうため
うつのような症状で気分も落ち込んでしまうのです。
思秋期を乗り越える具体的な方法は?
精神科医の和田秀樹さんの話によると
「脳の前頭前野に刺激を送ること」
が、感情老化を抑えるのに有効だそうです。
難しく考えず、カンタンなことからやってみるのはいかがでしょう?
思秋期の具体的な対処方法は?
カンタンに脳を刺激するなら、こんな方法はいかがでしょうか?
■新しいことにチャレンジ 大層なことでなくてOK! たとえば、新しい料理に挑戦してみる、いつもと違う道で買い物に行く
■ドキドキするような経験 大好きな芸能人や、気になる著名人のライブに行ったり講演会で話を聞いたりする
■将来のことを考える 自分はこれから、どんなことをしてみたいか、どういう生活を送りたいかなどを紙などに書き出してみる
■心をウキウキさせる 新しい服を買ったり、メイクを変えたりする
え?それだけ?!
と、思うぐらいカンタンですよね。
そして、チャレンジしようと考えるだけで、ちょっと楽しい気分になりませんか?
こうしたチャレンジで、気分が落ち込んでしまう思秋期を、楽しい思秋期にすることができるのです。
ぜひ「どんどん挑戦」してみてくださいね。
筆者が「思秋期」を乗り越えるために実践していること
私は、思秋期を乗り越えるために、難しく考えずに、簡単なこと、すぐにできることを無理せず実践中です。
少し実践することで、常に前向きになるように、気持ちを保っています。
新しいレシピ挑戦
毎日やっている家事のひとつに組み込むと簡単ですよね。
そこで、私は家事の中でも好きなお料理で実践しています。
週に1回、レシピ本を見たり、インターネットで検索して、新しいレシピを探し挑戦中。
たまに失敗することもありますが、それも次は美味しく作ろう!と、ポジティブに考えることができ楽しみを増やしています。
もちろん成功したとき、家族に「美味しい」といってもらえると、それだけでテンションが上がります。
将来を考える
1年先、3年先、5年先、10年先は、どんなことをしていたいかなどをノートに書いています。
まだまだ、やりたいことがあるという気づきとともに、チャレンジ精神とやる気がわいてくるのがわかります。
これで気分のアップをはかり、落ち込んだときに、読み返すと、ふつふつとやる気が出てくるのです。
ほかにも、毎年やってみたいリストを作っています。
過去のものを見返すと「これできてる!目標達成してる!」と、いうものもあり、まだまだ成長している自分をほめたくなることも。
ちなみに5年ほど前の自分のリストでは
・ふわふわのパーマをかけてみたい
と、書いてあったのですが、今、まさにふわふわパーマのロングヘア。
当時できなかったリストを、今、達成できている達成感と満足感で幸せな気持ちになってきます。
言葉を使って思秋期を乗り越える方法
人の口から発する言葉は、その言葉自体に力が宿ると言われています。
欲しいものを、言葉に出していたら、欲しいものが手に入った!ということを聞いたことはないでしょうか?
それが「言霊」と言われているもの。
そんな言霊も実はこの思秋期には関係深いものだそうです。
思秋期に使わないほうがいい言葉
「疲れた」「老けた」など、ネガティブな言葉を発すると、そういったエネルギーが近寄ってくるそう。
反対に素敵な言葉を言うことで、ポジティブな結果が返ってくるのです。
言葉のエネルギーを使って、なるべく話す相手が嫌な思いをしないような言葉を選び、ネガティブな言葉を言わないように心掛けましょう。
思秋期を乗り越えるためのおすすめの言葉
誰に言われても嬉しい、心が温まる、そんな究極にポジティブな言葉があります。
それは
「ありがとう」
です。
心がこもった「ありがとう」はお互いの心に残り、「ありがとう」を言われると、もっとその人のために、何かしてあげたくなります。
お互いに、ハートフルな気分になる素敵な言葉なのです。
ぜひ、ポジティブな言葉を心掛けてみてくださいね。
最後に
思秋期は、大人になってからの成長チャンスの時期にも思えます。
自分の行動を振りかえる、また、これからの人生を考えるという機会を大切にして、後ろ向きな状態にならないように・・
アラフォー・アラフィフ・アラカン世代のみなさんも、気をつけてくださいね。
「思秋期」を楽しめるように、ぜひ、このアラ世代Lifeでも楽しんでください♪
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