揺れる心のアラフィフ必見!心の整理術の本
45歳からの心の整理術/PHP編集部(編)を読んで、アラフィフとしての考え方を予想
本屋さんでたまたま並んでいるのを見て、これは読まなければ・・と思い手に取った「45歳からの心の整理術」。
45歳といえばアラフィフが始まる歳。
私がちょうどその歳になります。
人生の半分に達している45歳は揺れる45歳なのかな・・
アラフォー、アラフィフ、アラカン世代としては、どんなことが書かれているか気になる題名です。
45歳からの心の整理術にはあの人からのアドバイスも!
45歳からの心の整理術の中身は、著名な方たちからの心の整理術についてのアドバイスが満載です。
章は3章に分かれていて、
第1章 「自分らしく幸せに生きる」
第2章 「疲れをためない、ちょっとした考え方」
第3章 「少し気持ちがへこんだ日には」
と、それぞれの心境についての章になっていて、心理カウンセラーや作家、精神科医にエッセイストなど、多岐にわたる職業の方のお話が掲載されています。
1章の「自分らしく幸せに生きる」の中は・・
心屋仁之助さんの
■「好きなこと」をして、毎日を楽しく生きよう
では、幸せになる二つの考え方のアドバイスがありました
一、がんばらなくてもすごい
二、ありのままの自分を認める
~45歳からの心の整理術~
この言葉だけでも、ほめられている気分になります。
ほかにも「自分を変える五つの習慣」の提案もありました。
この数ページだけでも、自分に対する否定的な考えが薄れていくようです。
2章の「疲れをためない、ちょっとした考え方」の中は・・
精神科医の香山リカさんのアドバイスも。
■人づきあいで疲れないコツは、「心の距離」を置くようにすること
これってすごくわかります。
嫌なことがあっても考え方ひとつでラクになるし、ひとりですごす時間は人づきあいでストレスを感じない時間にもつながっているとのこと。
ひとり時間を大切にして、ポジティブに考えることを実践しようと思います。
そして。いつまでも人づきあいで悩むのは「いやだなー」と思いはじめていたので、好きな人とだけ、ゆっくり話せたらいいなと思っています。
3章「少し気持ちがへこんだ日には」の中は・・・
マイナスのエネルギーを出して、プラスのエネルギーを取り込む作業をするといいということが書いてありました。
たとえば
■ひとりカラオケ
わざわざお金を払って心を緩める場所と時間を確保する、という前向きな姿勢がよいそうです。
「ひとりカラオケ」は、まだ行ったことがないので、一度やってみたいと思うのですが、なかなか一歩を踏み出せずにいます。
挑戦は大事!なので、そのうち、「ひとりカラオケ」に行ってみました!
と、ご報告するかもしれません。
きっと楽しいひとときが過ごせるんだと思います。
45歳からの心の整理術の感想は
このように、いろいろな整理術がずらりとある「45歳からの心の整理術」。
読んでいると、それだけで、心が自然と浄化されていくような・・
なんだか整理されたような気分になりました。
ちょっと明るい考え方に変わったのかもしれません♪
この45歳からの心の整理術は、45歳と書かれているのでそれまでの人は読んでもいいのかな?関係ないのかな?!と、躊躇するかもしれないですよね。
でも、45歳前から読んでも全然大丈夫!!
いろいろな年齢の方にもあてはまる内容ですので、ぜひアラフォーの方も手に取ってみてくださいね。
PHP編集とは
45歳からの心の整理術は、PHP編集さんが月間「PHP」の増刊号から記事を抜粋して、再編集しているものとなっています。
2008年から2015年までの間にあった記事の中から抜粋してできている「45歳からの心の整理術」は2018年に再編集された今でも、新鮮に読めて、うなづける内容ということがすごいですね。
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