アラフォー、アラフィフ、アラカンで「ひとり」を楽しむコツ
「ひとり」を楽しむ/PHPスペシャル編集部編を読んで、今後ひとりで過ごす毎日について考えました
アラフォー、アラフィフ、アラカン世代になると、子どもが一人立ちしたり、ママ友も仕事をしていたり、友人と過ごす時間も少なくなり、「ひとり」の時間を過ごすことも多くなるかと思います。
そんな「ひとり」時間を楽しむコツが書かれている「ひとり」を楽しむ/PHPスペシャル編集部編
この本は、過去のPHPスペシャルの記事を抜粋し編集した「ひとり」を楽しむコツが満載のおすすめ本です。
表紙には、
大人の女は、「孤独」とのつきあい方を知っている。
~「ひとり」を楽しむ~
という言葉があり、アラフォー、アラフィフ、アラカン世代の女性向けになっています。
そんな、「ひとり」を楽しむ 本を読んでみました。
「ひとり」を楽しむ の内容は?
心地いい「ひとり時間」を楽しめるように提案したり、孤独との付き合い方を考えたりする内容。
蛭子能収さん、柳沢小実さんをはじめ、14名の方のエッセイやイラストマンガなどが掲載されています。
「さみしがり屋」度、「ひとり好き」度チェックもあり、小学4年生の気持ちに戻って心理テスト。
私もやってみましたが、なんと・・
さみしがり屋大賞!
おひとり様は怖くないと言いつつ、さみしがり屋で一人でなかなか行動できないところを見透かされてしまいました。
これには、「さみしがり屋でひとり好き」「孤高のひとり好き」「楽ちんを愛する自由人」があるので、ぜひ読んだときにはチェックしてみてくださいね。
ほかにも大人女子の素敵な時間として
柳沢小実さんの自分のための上質な「ひとり時間」の章では、
■おうちカフェを楽しむ⇒非日常でリフレッシュ
■ハンドクリームを塗る⇒自分を慈しむ
■レシピの整理⇒毎日のごはん作りを楽しむ
■洗濯槽のお掃除⇒時間があるときにこそ、見えないところのお手入れ
■革と家具のお手入れ⇒ピカピカになるので満足度大
について書かれてありました。
どれも、ちょっとした時間でひとりでできるものばかり。
早速、読みながら「柚子の香りのハンドクリーム」を塗って大人の時間を楽しんでみました。
ほかにも、蛭子さんのインタビュー「自由がいちばんたのしいでしょ?」も面白いインタビュー記事。
要約すると「自分自身で自由に動くことが良い」というお話。
蛭子さんって、テレビではあんなちょっとすっとぼけているような雰囲気なのですが、文章になると、すごく良いことが書いてあるんです。
ぜひ、この章だけでも、アラフォーやアラフィフ、アラカンのアラ世代の女性に読んでもらいないなと思います。
「ひとり」を楽しむを読んで・・
「ひとり」を楽しむ という題名に惹かれて買ったこの本。
アラフォーももうすぐ終わり、アラフィフ目前で、やっと子育てが完了しそうなときなので、じんと心にしみました。
ぜひ、「ひとり」を楽しんでいきたい方に読んでもらいたいと思えるおすすめの1冊でした。
PHPスペシャルとは?
月刊誌PHPの姉妹誌で毎月10日発売の月刊女性誌がPHPスペシャル。
女性の悩みに寄り添っていると感じられるとても素敵な雑誌です。
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